保育の特色

こばと幼稚園の特色について

こばと幼稚園の特色について

多様な経験を通して生き抜く力【つよい心つよい体】を育てたい。それがわたしたちの願いです。

こばと幼稚園では、つよい心とつよい体という二つの側面から保育を構成しています。 子ども達が自分で考え、自分で工夫して遊ぶ「自由遊び」を大切にし、クラス単位での一斉保育との適切なバランスのもとで、生き生きとした積極的な子どもの育成を目指しています。

国際バカロレア教育(IB)認定校への取り組み

 日進月歩という言葉がありますが、私達の生活は日に月に間断なく変化しております。 大雑把に歴史を振り返れば、18世紀後半「第一次産業革命(機械生産社会)」、19世紀後半「第二次産業革命(電力活用)」、 20世紀後半「第三次産業革命(コンピューター時代)」がありました。そしてこれからはIT、人工知能時代とこのような産業構造、 就業構造へと社会が大きく変わっていくでしょう。

 現代の子ども達の将来を考えた時、未来を託す教育も、今までの知識蓄積、習得のみに留まらず、 自らの力で考え実践できるよう、広い視野を持って一日本人としてだけでなく、世界人、地球人として グローバルな視野を持つものでなくてはならないと考えます。本来、教育はより良い未来を構築するための営みであり活動だからです。 町田こばと幼稚園の「生まれてきたことを喜び感謝し、誇りをもって生きる」という理念と保育実践は、 IBの理念と教育課程の枠組みと多くの部分が重なっております。現在日本の教育は明治維新以来の改革期と言われ、 文部科学省は初等・高等教育の指導要領を改訂しています。個別の知識や技能といった認知能力ももちろん大切ですが、 主体的に学びに向かう力や忍耐力、そして人間性といった非認知能力を育む事が更に重要視されています。 これらの一連の改訂にあたっては「IB教育」が参考にされました。

 町田こばと幼稚園は、教職員一丸となって子ども達と未来を育むことを願い東京都の一条校初の IBプライマリーイヤーズプログラム(以下PYP)認定校を目指しています。

IBのプログラムに取り組むことが理由で、今までの教育方針を変えることはありません。 外遊びや諸活動も従来以上に大切にし、より一層子ども達主体の学びを設計し、一人一人の成長過程をご家庭と共有していきます。

 IBの目指す「学習者像」の実践を町田こばと幼稚園の全教職員自身が念頭に置き、 保護者の皆さんと共に協力し、多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、 探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成を目指します。

Approaches to be an authorized International Baccalaureau World School

Our life is consistantly and continuously changing month by month, day by day. When we look broadly back the history, we had the 1st Industrial Revolution (hand production to machines) in the 18th century, the 2nd IR (electrical power) in the 19th century, the 3rd IR (digital) in the 20th century, and currently and hereafter, our world is shifting more into IT, AI, and its industrial and work structures. When we think of the future of children of today, education for their future should not only be the current and the past knowledge accumulation and its acquisition, but also need to include obtaining 'self-thinking power', and gaining a international-mindedness not only as a Japanese person but as a member of the world, the earth, to be internationally minded. Originally, the education is supposed to be the process and/or activity to create a better future. Big part of IB mission statement is overlapping with our school philosophy, "To be happy, proud and grateful for experiences and learning everyday". The current education reformation in Japan is called the greatest Reformation Period after the Meiji Restoration, and the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT) is revising the Course of Studies for Primary and Secondary School Education. Cognitive skills such as individual knowledge and cognitive abilities are important of course, but also non cognitive skills such as initiative, self-management, committment, communication skills and etc are more emphasized, and "IB Education" is referred with current revision.

To nurture our children, and for their future, we, all our teachers and staffs strive as one to work closely together, and Machida Kobato Kindergarden became a candidate school to be the 1st authorized IB Primary Years Programme(PYP) World School within the non-international schools in Tokyo.

Implementing IB programme does not mean we no longer keep our customs or traditions. We continue to take playing outside and regular activities more important, developing children centered learning, and sharing the growing process of children with parents and families at home.

All the teachers and staffs of Machida Kobato Kindergarten keep IB's "Learner Profile" in our mind to implement, to work collaboratively with parents and guardians, through understanding of cultural diversity and spirit of respect, we are aiming to foster international-minded, inquisitive, knowledgeable and caring young people to contribute to create a better and more peaceful world.

IBの教科の枠を超えたテーマと文科省の10の姿のとらえ方

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探究活動

つよい体のために1

玄米給食

給食室で毎日手作りの給食を作っているよ

こばと幼稚園では、健康でつよい体づくりを教育の大切な柱と考えており、玄米、野菜を中心とした園独自の献立で手作り給食を行っています。週のうち一回は玄米もち給食です。また、半日保育の日はおやつとして玄米もちを食べ、子ども達は、入園式・遠足・運動会以外の登園日には必ず玄米を食べ、一年間で小さじ65杯ものぬかを摂ることになります。実際に喘息・アトピー・便秘などに効果を感じる人もいるようです。
なお、お米は国産のもので出所が明らかなものしか使用しておりません。それぞれの子どもの体調によって給食の量を増減することも、こばと幼稚園の特徴です。

聖マリアンナ医科大学病院 栄養部調べ

  こばと玄米もち 市販の白もち
エネルギー 126kcal 107kcal
たんぱく質 5g 2g
脂質 0.1g 0g
糖質 28g 26g
繊維 4g 0g
ナトリウム 0.4g 0g
食塩 0.03g 0g
カルシウム 63mg 0mg
不純物 0g 0g

※この数値はお餅だけの成分です。きな粉・ゴマなどの数値は加えておりません。

つよい体のために2

通年のプール指導

通年のプール指導

園内の屋内温水プールで、選任の先生による指導を年少より週一回、年間通して行います。幼児期から積極的に水に接することによって、水への恐怖を取り除き、つよい体の基礎を作るとともに、何事にも挑戦していくつよい心を育てます。
真夏は、屋外にプールを設置して、太陽のもとに水遊びを楽しみます。初めは水を怖がった子どもも、顔をつけられるようになった、もぐれるようになった、など、段階を経るにつれ、いきいきとした笑顔を見せてくれるようになります。卒園までに水に浮き、泳げるようになることを目標にしています。

つよい体のために3

リズム

リズム

「リトミック」と「ダンス」の要素を取り入れた身体表現活動です。
音楽に合わせて体を動かすことは、脳の発達をうながすとともに情緒面の発達にも深く関わっていると言われています。リズムのクラスでは、楽しく体を動かしながら、リズム感、集中力、自由に表現する力、敏捷性、柔軟性などを養います。

体操

体操

年中から、全クラス専任教諭による指導があります。
鉄棒、マット運動などを通して身体バランスを身に付けていきます。
年長では運動会の組体操の練習を通して、協力することを学び、やりぬく心を育てます。

3学期のバスケットボール大会も毎年盛り上がります。

つよい心のために1

佐渡お泊まり会

こばと幼稚園では、自立したつよい心を育てる大切な機会として、遠足やお泊り会などの行事を位置づけています。年少クラスから保護者の付き添いなしで遠足に行くなどの経験を重ね、年長の夏休みには、3泊4日の大旅行「佐渡お泊り会」にチャレンジします。のどかな田園風景に囲まれた幼稚園の宿泊施設「メルヘンこばと」でのお友達との合宿生活や、海水浴、金山見学、キャンプファイヤーなど様々な楽しい旅のイベントを通して、子ども達は自分で考え、自分で行動し、自分で乗り越えることを経験していきます。町田駅に帰ってきた子ども達の誇らしげな表情に、子どもの大きな成長を実感なさる保護者の方が多いようです。
  • 佐渡施設
  • 佐渡透視船
  • 佐渡海水浴
  • 佐渡キャンプファイヤー

保護者の方より寄せられた感想について

「かわいい子には旅をさせよ」。古くから伝わるこの言葉には、肝に銘じるべき真理があるように思います。親心としては、道中の子供のことが心配でたまりませんが、心配が高じて子供に何もさせずにおけば、結果的にそれは、人生を生き抜くために必要な独立心や気概を、子供から奪ってしまうことになるからです。生きる力は過保護や「ゆとり」からではなく、様々な苦労や経験を通じて得られるように思います。少子化の進んだ現在、親たちは子供可愛さのあまり、ますます子供に旅をさせなくなっています。だからこそ、先の先人の言葉は、ますます肝に銘じる必要があるようのに思うのです。
こばと幼稚園保育理念は、この言葉の意味するところと同じだと理解しています。親元離れる旅の機会を子供に与えてくださる幼稚園などそう沢山はありません。実際に佐渡のお泊り会を経験した娘は、一回りたくましくなって帰ってきました。とても楽しかったようで、もう一度行きたいと言っています。娘にとってこの経験が、今後の人生のよい糧となるであろうことを、私は信じて疑いません。
女児・父
「お母さんに会いたかったけど、もっと佐渡に泊まってもよかったよ」と言っている息子はたくましくなったようで、うれしく思います。貴重な経験をさせていただきました。
息子は佐渡のキラキラした海を今でも思い出し、テレビに似た風景画出る度に「佐渡?似てるなー」と話をしてくれます。いつか家族で行ってみたいです。本当にありがとうございました。
男児・母
3泊4日の旅は○○にとって楽しい事ばかりだったようで、帰ってきてからはもう話が止まらず、何日も佐渡の話をしてくれました。帰ってきた時のリュックの中はきちんと整頓されていて、お土産や洗濯物も全て自分で片付けられました。この意識の変化が佐渡で学んだことなのでしょう。貴重な体験をさせていただき、心より感謝いたします。
女児・母
帰宅後、夜には「ぼくが皆の布団敷いてあげる!」と得意気に言い、短い間に成長した息子にビックリ。
遠足や遠い佐渡へのお泊まり会に親は一緒でなく、先生と子ども達だけでなんてあり得ないとよく言われますが、親離れし、子どもが自立するという事で、素晴らしい幼稚園だと思っています。
男児・母
帰ってきた娘の瞳がキラリと光り、その光に自信を見た。泣けそうになったのは私です。この佐渡お泊まり会があって、こばと幼稚園を選びました。
女児・父

つよい心のために2

英語クラス

英語クラス

こばと幼稚園では、小学校に入って英語に出会ったときの戸惑いや不安を持たせないために、平成8年度から保育の中に英語教育を取り入れています。
私たちは知らず知らずのうちに日本語を習得したように、聴覚や言語中枢が固まってしまわない幼児期に、英語を生活の中で遊びとして身に付けていって欲しいと考えています。

年長の3学期には、『英語発表会』でそれまでの成果が確認できます。